WordPressの記事下プラグインは「Advanced Ads」一択!カテゴリ別・記事別に定型文を設置できます。

記事の下に固定で問い合わせページへのリンクなどを設置したいとき、各記事に個別に毎回URLを貼り付けるのも一つですが、プラグインを使えば設定画面から管理するだけで掲載できます。

個人的にイチオシのプラグインは「Advanced Ads」です。理由は、かゆいところに手が届くからです。

  • Bottom of Every Post
  • PRyC WP

など、記事下に定型文を挿入するプラグインは他にもありますが、カテゴリ別・記事別に表示を変えたり、ABテストができるのはこのプラグインぐらいだと思います。

目次

Advanced Adsの使い方

STEP
プラグインをインストール&有効化

「Advanced Ads」と検索すると、すぐ出てきます。

STEP
新しい広告を選択
STEP
広告名を任意でつける
STEP
定型文を入力
STEP
表示条件を入力

表示条件を入力しなければ、全ページに掲載することになります。上記の例だと、「特定のページのみ一致」という条件にしているので、該当のページにのみ掲載する形となります。

「特定のページのみ除く」という設定や、「特定のカテゴリのみ一致」などもできるので、色んな使い方ができます。表示条件の入力まで終えたら、更新を押しましょう。

STEP
配置の新規作成を選択
STEP
配置の種類を選択

記事上や記事下などを選べます。

STEP
配置名と広告を選択

完了したら、新しい配置を保存を押してください。以上で、設定は終了です。尚、ショートコードを貼り付けるだけで特定箇所に挿入することもできます。

【補足】ABテスト(ローテーション)の設定方法

新しい広告グループを追加を選択します。

新しい広告から、ローテーションしたい広告を複数選択します。

「10」の箇所は広告の露出レベルです。基本「10」で問題ありません。例えば、3つ広告を選択し、それぞれ「10」で設定した場合、露出レベルは33.3%、33.3%、33.3%となります。広告が2つの場合は、露出は50%、50%です。

最後に、「使い方」からショートコードをコピペで該当箇所に貼り付ければ、ローテーション掲載ができます。

まとめ

WordPressの1部のテーマとは相性が悪く、表示されないケースもありますが、基本的に、どのテーマとも相性は良いですし、カテゴリ別に記事下に掲載する内容を変えたいなど、かゆいところに手が届く非常に素晴らしいプラグインです。

<?php if(in_category( array( カテゴリID,カテゴリID,カテゴリID) ) ): ?>
//掲載内容を入力
<?php endif; ?>

自分でやるとなると、上記のようにsingle.phpにコードを追記しなければいけないので、非常に面倒です。このプラグインを使うだけで、問い合わせや売り上げUPにも十分繋げられますので、是非、有効活用してください。

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この記事を書いた人

2016年1月に株式会社eiaを設立。成果報酬型広告で事業を拡大し、オウンドメディア・ホームページ制作・広告運用代行・LP制作など、中小企業のWebマーケティング支援を中心に活動しています。

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